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Dailyscape Fragments

今は「ユーリ!!! on ice」の話ばかり。普段はお笑いやフィギュアスケートの話など。ちらかっててごめん。

Twitter ID: saenishi

ゲスト解説のさじ加減~安藤・織田ゲスト解説デビューより

前回、安藤さんのJ SPORTS世界フィギュアゲスト解説について書きましたが、派生してゲスト解説の話を。

まず、安藤・織田立ち位置の話。

安藤さんが引退後浅田選手に対してのコメントが冷たいとか、距離がある感じとか言われていますが、彼女のあれは逆に配慮してるんだろうなと思う。

選手がインタビューなどで、他の選手を普段の呼び名でうっかり呼んじゃって言い直す、というのを見かけることがありますよね。

コメンテーターや解説としてオファーが来たときは、特に客観性が重視される、と捉えているんじゃないだろうか。
親しいからといって「まおー!すっごいよかったぁあ」って態度を取るのは解説者として適切じゃないと。
そこを意識して客観的な言い方に務め、結果他人行儀に聞こえてしまってるんじゃないかな。

一方同時期(コメントや解説)デビューの織田くんは。
「真央ちゃんのソチフリー、絶対回転足りてた!」を始め、仲のよさも隠さず、いわば日本選手に肩入れしたコメントが目立つ。
そして概ね好意的に受け入れられている。

これは、織田くんの対応が当たりだと思うなあ。
織田くんも安藤さんも素晴らしい選手だったし、技術的な解説をしてほしいという需要ももちろんないわけではない。
でも、特に地上波では「現役選手たちとずっと一緒に選手生活を送ってきた、つい最近まで現役だった、視聴者も顔を良く知ってるミキティ/織田くん」が求められている。

技術的に深いコメントができる方が、のちのちの評価につながるのかもしれない。
でも今求められているバランスが違うなら、それはそれで応じるべきじゃないかな。
解説者として冷静なコメントより、親しさをある程度出していいんだと思う。


続いてゲスト解説一般の話。

今地上波での「ゲスト解説」として一番よく座っている荒川さんは、既にやり方を確立してますね。技術的な細かいことは言わず、実況にふられたときにまとめたコメントを言うことに終始している。たいていはスロー再生中に話をふられ、キスクラの選手に映像が戻ったら実況に返さないといけないという尺もわかっている。
地上波はやはりこれがスタンダードなのかなと思います。尺がタイトだし。

J SPORTSでは、今回の安藤さんみたいに解説者と一緒に技術詳細まで踏み込むのもアリだと思います。前回書いた通り、杉田さんの解説では物足りない部分もあるし。

ゲスト解説の話の中でアレですが、地上波で解説している八木沼さん。
コアなフィギュアファンには不評だけど(私も不満はあるけど)、こうして解説デビューの安藤さんを見てると、初見での視聴を邪魔しないように解説することについては長けているんだなと思ったりしました。

安藤さんももちろん、まだまだ始めたばかりですしね。もし続けるならこれから上手くなっていくのかと。

ただ杉田さんと違って安藤さんはこれから地上波でも解説の機会があるだろうし、演技を見るのを邪魔せずに解説できるようになってほしいな。


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