エミル・ネコラの昨シーズン(2016)世界選手権プロトコル(妄想) #ユーリオンアイス #yurionice
さてエミルの2016年の世界選手権がどのくらいの点数だったか考えてみます。
作中でわかっていることが以下。
・滑走は第2グループ*1。第2グループ終了時トップ。
・実況は以下。
「現在第2グループまで終わって1位はチェコのエミル・ネコラ。フリーではシーズンの集大成に相応しい、ノーミスの演技でパーソナルベストをマークしています」
画面にそれまでの1位のA.スミス(アメリカ)選手の点数が出ていて、226.69。つまりこれより上。第2グループの最終滑走ということになる((テレビ映像はミナコで途切れるが、今滑ったエミルが1位のリストに切り替わるはず)。
・4Loは2016ロシア杯が最初なのでまだ跳んでない
・ミケーレの描写から、セカンド3Loは跳んでない
あとは推測に基づく妄想です!
クワドジャンプは4T、4Sまで。特に苦手なジャンプはなく、クワド以外は3Lz+1Lo+3Sとか、得点がとれそうなジャンプを順に入れられると想定
SPは第2グループなので13位以下。第5話勇利が中四国九州大会で94.36を出したときの実況で「参考記録ながら世界歴代トップ10」と言われていることから、90点台なら最終グループ、85点くらいで第3グループと想定。そうすると83点ぐらい?
参考:リアルの2016/17シーズンSP。
ジャンプが跳べるわりに演技が大味で後半の体力が課題、ということでPCSは低め。前述のリアル世界選手権を参考にすると、順位的に35点くらい。各要素平均を7.3とする。
スピンステップはあまり得意じゃない気がするので、スピンはLv4が1つ、Lv3が2つ、ステップはLv2。
GOEはジャンプは1.0プラス、スピンステップは0.5プラス。雑ですが、おおよその点数を出すのが目的なので一律で。
ここまでで計算すると、87.35になっちゃうんだよね。ちょっと高すぎる。あとFSがノーミスなので、SPはちょっとぐらい、やらかしてるだろう。
ということで3Aは転倒という想定に。エミルまいどごめーん。
そうすると、以下の通りで82.35。
フリー。円盤ブックレットだとクワド4本入れられるとあるけど、これがいつからかは明記なし。今回は2015/16シーズンで既に4本跳んでいた想定にしてみます。
体力に課題ありなので、フリーはクワド4本が前半。ノーミスとはいえ、後半はバテてきてGOEが下がる。前半ジャンプは1.0、後半が0.5、スピンステップは0.5。
ということでざっくりですがこんな感じ。スピンステップ要素はちょっと適当。ジャンプは…これで大丈夫か?(汗)わりとよくある構成にしたつもり…
FSが171.57、トータル253.92。第2グループ終了時としては、大きく2位以下を引き離す結果に。
なお、他の選手も考えた後また調整するかもー。
もし何か誤りを見つけたら、是非コメント、あるいはTwitter:saenishiまでご一報いただけると幸いです。
ちなみにTwitterに更新通知を投げてますので、またお越しいただける方はご利用くださいませー。
続く!
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*1:世界選手権のフリーはSPの上位24名で競う。6人ずつ4グループなので、エミルはギリギリ前半