昨シーズンまでの若手ズ戦績を考えてみた(難航) #ユーリオンアイス #yurionice
「ユーリ!!!」界の世界ランキング(以下WS)考え中です。
今回材料が少ないので妄想が多いです、よろしく!
さて昨シーズン(2016)四大陸選手権3位のピチットくんよりグァンホンの方が前年WSが上。
わかることを拾い集めてみる。
・WSのポイントはジュニアが低い。シニアGPは1位だと400点だけどジュニアGPは250点。GPFだと、シニア800点、ジュニア350点。*1
・2016GP中国で「中国の若きエース」と言われている。
つまりグァンホンはジュニア時代トップクラスかと。
もちろん、勇利が出てない2016GPシリーズに出ている若手でグァンホン<ユリオなスコアの子がいる可能性はあるんだけど、やはりモブ選手よりは贔屓して2015/16シーズンはGPF、Jワールドとも2位と想定してみます。
2014/15はオタベックもいたね。なんならピチットやレオもいた可能性がある。シニア選手が全員ジュニア時代から強いわけじゃないし、今の実力からここを出すのは難しいですね。
ただ、バレエが苦手なオタベックはそう順調じゃなかったんじゃないかと思う。
ユリオは4回転なしでジュニアタイトル総ナメしていることや、グァンホンが2016GPシリーズ時点で4Tが安定してないことからすると、この時代のジュニアはクワドジャンパーは多分ほとんどいない。
ジャンプが最大3Aまでだと技術構成が似てくるし、スピンレベルやGOEは大きいと思うんだよね。バレエで培われる柔軟性や体幹の基礎はもちろん全てではないけれど、スピンで難しいポジションをすばやく取り持続できるか、には確実に影響する。
オタベックはそのコンプレックスをバネにして、他にできることを頑張ったんだろうなー。
とはいえ、オタベックはクワド種類特別多くないし、演技がエキゾチックである以外あまり特徴を思いつかない。予備動作なしで突然ジャンプ跳ぶ系?だがしかし作品の都合上そういう選手結構いるような…ちょっと別に考えてみたい。
さて話を戻して。わかんないところは一旦わかんないまま進みます!
ピチット&グァンホン、ざっくりこんな感じ。
グァンホンは今年B級大会出てたし、前の年も出てたかもしれないけど、その辺はピチット君も同なので、二人を比べる指標としては割愛しました。
この先また変わるかもです。
以前のエントリで書きましたが、今シーズンGPSの滑走順が世界ランキング(以下WS)順とした場合、WSが高い順に
レオ→ポポ→勇利→ミケーレ→エミル→スンギル
これと別に
(勇利)→グァンホン→ピチット
になる。
で、グァンホンはミケーレ、エミル、スンギルと並べたときどこになるのか?
これまたざっくりだけど、うーんスンギルより下かなー。
2016GPロシアのスンギル実況で
「4Loを習得し世界で戦う武器を手に入れてもなお、自分の殻を破りたいとスンギル自らマンボを熱望したそうです」
と言ってることから、昨シーズン既に4Loを実戦に入れている。
そしてステップシークエンスも「情熱的」「超絶ステップ」と賞賛されてる。
これは「無表情」をマイナスしても、4Tがやっと試合で入るようになったグァンホンよりは上ではないかと。
なのでこの先、昨シーズンのWSは
レオ→ポポ→勇利→ミケーレ→エミル→スンギル→グァンホン→ピチット
の順と想定して進めてみます。
続く!
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